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婚活のために痩せたい!プロが教える男性向けダイエット【太っているとモテない!】

今回は、男性向け婚活のためのダイエット法を解説します。

この記事を書くあたって婚活について調べたところ、太っている男性は、清潔感がなくだらしない、という印象を女性に持たれてしまうことは多いようです。

とくに、本気で結婚を求めている女性は、経済的なことも大事ですが、生理的に受け付けられるかどうかという視点でも男性を見ています。

そのため、清潔感がないといった印象は、婚活において非常にマイナスな要素になってしまいます。

事実、婚活パーティでモテないどころか、太っていることで、お見合いの申し込みを断られるということが多いのも事実だそうです。

これらの理由から、少しでも婚活を成功させる確率を上げたいのであれば、格好いい体でなくても、ダイエットをして普通体型に近づけるに越したことはありません

そこで今回は、ボディメイクのプロ目線で、婚活のためのダイエット方法を解説します。

ぜひ、婚活ためのダイエットの、参考にしてみてください。

ダイエットの目標は3ヶ月で体重−15%

ダイエットは、無理のない範囲でできるだけ早いペース、3ヶ月で現在の体重から−15%を目標に行いましょう。

この目標は、健康な状態を維持しながらのダイエットは、1ヶ月に体重−5%が上限と言われており、そのペースを3ヶ月継続できると、最初から合わせて体重を−15%(正確には約14.3%)になるという計算です。

この目標は、しっかりと継続できれば達成可能な目標で、達成ができればかなり見た目も変化させることができます。

例えば、90kgの人であれば1ヶ月目の目標は85.5kg、2ヶ月目は81.2kg、3ヶ月目は77.2kgになります。

継続できることが最も大事

正直、この目標でもかなりハイペースであり、これ以上に短期間で体重を大きく落とすということは、それだけ厳しく食事制限を行い、運動をしなければいけないということです。

例えば、過度な糖質制限や食事を抜くようなダイエットであれば、もっと短期間で一気に体重を落とすことができるかもしれません。

しかし、そういったダイエットは、長く継続ことが難しいですし、元の生活との振り幅も大きいため、ダイエットをやめた途端に一気にリバウンドする可能性が高くなってしまいます。

ダイエットは、継続できることが最も大事です。無理をして早く落とせばいいというものではありません。

ダイエット開始から体重を15%減らせれば、見た目は相当変わるので、まずは3ヶ月、肉体的にも、精神的にも無理のないペースでダイエットを頑張ってみましょう。

ダイエットを成功させるためには食生活の改善が必須

はっきり言います。ダイエットの成功は、運動ではなく食事で決まります

もし、本当にダイエットを成功させたいのであれば、必ず食生活の改善からスタートしましょう。

食生活の改善が必要な理由

体重や体脂肪を減らすためには、1日の摂取カロリーが、1日の消費カロリーよりも低い、カロリー収支がマイナスな状態(アンダーカロリー)を継続しなければなりません。

そのためには、摂取カロリーを減らすために必要以上に食べないこと、消費カロリーを増やすために今以上に体を動かすことが必要です。

じゃあ食べるの我慢するのは嫌だから、運動して痩せようと思った方、甘いです。

例えば、1日に300kcalオーバーしているような食生活をしていた場合、筋トレやジョギングを1時間程度行ったとしても、その運動での消費カロリーは、オーバーしているカロリーと打ち消しあう程度なので、カロリー収支はマイナスになりません。

こうった食生活では、せっかく1時間も運動をしているのに、カロリー収支はマイナスにならないので、運動を継続していてもいっこうに痩せることはないのです。

必要以上にカロリーを摂取してしまっていては、余程ハードに時間をかけて運動をしないかぎり痩せることはできません

太っているということは、それだけ普段、必要以上に飲み食いをしているということの表れなので、太っている人こそ運動だけでは痩せれない可能性が非常に高く、食生活の改善が必要なのです。

食生活を変えることは始めは辛いかもしれませんが、婚活を成功させるため、そして健康になるためにも、少しずつ行っていきましょう。

食事量を8割にする

細かいカロリー計算をできるのであれば、それに越したことはありませんが、現実的には難しく、また継続するのもかなり困難だと思います。

なので、まずはカロリー計算は行わず、食事量を今までの8割にするところから始めてみましょう。

今までおかな一杯まで食べていのなら、腹8分目にするだけです。

単純に摂取カロリーを20%もカットすることができるので、カロリー収支をマイナスにしやすくなりますし、これだけでも十分に痩せる可能性があります。

脂質の摂取を控える

脂質は、他の栄養素にくらべ1gあたりのカロリーが非常に高いため、脂質を抑えることで、他の栄養素を抑えるよりも、効率的に摂取カロリーを減らすことができます

これが、ダイエットをするときに、揚げ物とか脂っこいお肉やお魚を避けなければいけない理由です。

特に注意すべき食べ物は、脂質の多いお肉(牛、豚)、サバなどの青魚、揚げ物、炒め物やハンバーグなどの料理などです。

食事量を8割にして、しっかりと脂質を抑えることができれば、目標である3ヶ月で−15%も十分可能なので、ぜひ意識してみてください。

お酒はほどほどに、清涼飲料水はNG

お酒もカロリーがあるので、完全にやめるまではいかなくとも、今までよりも量を減らせると良いでしょう。

ハイボールなどの糖質0のお酒であっても、アルコール自体にカロリーがあるので、飲み過ぎには、注意が必要です。

また、ジュースのような清涼飲料水や缶コーヒーも、添加されている糖質が太りやすい性質があり、含まれている量もかなり多く、量に対して非常に高カロリーなので、避けるようにしましょう。

水分補給は水かお茶、コーヒーはブラックにしましょう。

糖質制限でもいいが、注意が必要

最近は、ダイエットというと糖質を抑える「糖質制限」のイメージがついていますが、今でも主流は脂質を抑えるカロリー制限が主流です。

糖質制限が人気な主な理由に、効果がすぐに表れやすい、やるのが簡単そう、糖質を摂らなければ他は自由に食べてもよさそう、ということがあげられます。

確かに、とっつきやすさはあるのですが、効果がすぐに出るのは、体から糖質が抜けていくためであり、実は体脂肪が一気に減っているわけではありません。

また、糖質を摂らないからといって、他のものを食べ過ぎて、カロリー収支がプラスになってしまっては痩せないので、好き放題食べていいわけではありません。

結局ところ、糖質制限も糖質の摂取を抑えることで、カロリー制限をしているダイエットと変わりません。

なので、ダイエット後に、糖質の摂取を以前と同じように戻してしまっては、一気に摂取カロリーが増えるので、リバウンドするのは当たり前です。

ダイエット方法は、自分がやりやすいもので問題ないので、糖質制限がやりやすい人は、糖質制限でも良いと思いますが、糖質制限をして痩せたのであれば、食事を戻すときに注意が必要です。

食事量を8割にする。 脂質の摂取を抑える。 飲み物は水かお茶、コーヒーはブラックで。
ダイエットのポイントまとめ

・食事量を8割にする。

・脂質の摂取を抑える。

・水分補給は、水かお茶。コーヒーはブラックで。

よりかっこいい体を目指すなら筋トレもする

食生活の改善と同時に筋トレも並行して行うことで、食事制限のみよりも、ダイエットを効率的にすすめ、よりかっこいい体を目指すことができます。

また、通常ダイエット中は筋肉量も減少してしまうのですが、筋トレをすることで減少を抑制し、リバウンドをしにくくする効果もあるため、余裕があれば積極的に行いましょう。

筋トレを効果的に行うポイントとメニュー例

ダイエットのために、筋トレをより効果的に行うポイントを紹介します。

現実的に難しい場合には、必ずしもポイントを抑える必要はありませんが、できる限り参考にしてみてください。

・下半身、背中、胸などの大きな筋肉から鍛える。

ダイエットのための筋トレでは、1つの種目で大きな筋肉や、たくさんの筋肉を刺激できる種目を優先的に行いましょう。

そうすることで、短時間で全身を効率よくトレーニングをすることができます。

・頻度は週2~4回。

筋トレの頻度は、種目を分割しない場合、週2〜4回程度が最も効果的で、頻度が少な過ぎても多過ぎても効果が薄れてきます。

忙しい時は仕方ありませんが、可能な限り週2回以上を目標にトレーニングを行いましょう。

・正しいフォームでできる負荷を徐々に上げていく。

より筋トレの効果を感じたいのであれば、徐々に負荷を上げていくように頑張ってみましょう。

例えば、スクワット40kg10回3セットができたら、次のトレーニングでは42.5kgを10回3セット、その次は45kgを10回3セットというように、負荷を徐々に上げていくようにしましょう。

ただし、フォームが崩れてしまうと、うまく目的の筋肉を刺激できないどころか、怪我をしてしまうので、正しいフォームで目標をクリアできたら負荷を上げるようにしましょう。

おすすめの筋トレメニュー

おすすめの筋トレメニューの1例です。ジムでトレーニングする際に参考にしてみてくだい。代替種目を含めれば、ダンベルとベンチがあれば実施可能です。

時間がない時は、グレーになっている種目を優先して行うようにしましょう。

環境的に実施が難しい場合は、それぞれ以下のような代替種目に変更して行っても問題ありません。

ベンチプレスは、ダンベルプレスやチェストプレス。

スクワットは、ブルガリアンスクワットやレッグプレス。

ラッツプルダウンは、ワンハンドローイングや懸垂

10回3セットの場合、3セット目の10回目がギリギリになるような重量設定で行うようにしましょう。(1セット目でいきなりギリギリまで追い込まない)

有酸素運動は無理してやらなくていい

ジョギングなどの有酸素運動は、食生活を改善し、筋トレもして、それでも時間と体力があるのであれば、行うくらいで問題ありません。

有酸素運動は、確かに1日の消費カロリーを増やし、体脂肪を減らす運動です。

しかし、運動する時間が長く、疲れる割に、消費カロリーはそこまで多くありません。

食事制限+筋トレと、食事制限+有酸素運動での、体重と体脂肪の減少を比べた研究では、若干ではありますが、食事制限+筋トレの方がどちらも減った結果となっています。

また、体重がかなり重い人は、膝などに非常に負担もかかり、怪我をしてしまう可能性もあるため、やるとしても体重がある程度落ちるまでは、やってもウォーキングやプールなどにしておいた方が良いでしょう。

まずは食生活の改善から初めてみる

今の体は、今までの生活習慣によって作られています。

今までの生活習慣を変えずに、突然、あなたの体は変わっていくことはありません。

ダイエットに成功させ、自分に自信をつけ、婚活を成功させるためにも、食生活の改善から初めてみましょう。

慣れてきたら、筋トレも定期的に行ってみましょう。

3ヶ月ちゃんと継続できれば、本当に見違える体になっているはずです。

ぜひ、この記事を参考に頑張ってみてください!

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